フィリピンがどのような国か基本情報を確認しておこう

フィリピンってどんな国?

海外留学の中でも費用の安さから注目を集めるフィリピン留学。

コストを抑えながら、マンツーマン授業や充実した学習環境を備えており、短期間での英語力向上を目指す方にフィリピン留学は理想的な選択肢といえます。

このページでは、フィリピン全体の基本情報をはじめ、セブ島を含む主要都市の特徴や気候・治安、現地での交通手段、歴史的背景、さらには留学中に楽しめるアクティビティまで、フィリピン留学を成功させるために欠かせない情報を網羅しています。

はじめての海外留学にもおすすめのフィリピン留学に関する基本情報を抑えておきましょう。

フィリピンやセブ島留学のため基本情報を知っておこう

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フィリピン留学について詳しく紹介していく前に、フィリピンとはどういう国なのか、まずはそこからご案内します。

基本情報をまとめてみた

正式名称フィリピン共和国
Republic of Philippines
首都マニラ
人口約1億1,584万人
(2024年、国連データ)
宗教キリスト教徒83%、その他キリスト教徒10%、イスラム教徒5%(外務省)
公用語フィリピノ語、英語(その他に話されている言語が180以上)
ビザ30日以内は不要、それ以上の滞在を希望する場合、フィリピン入国管理局にて延長申請が必要
国際電話番号63
緊急電話911(警察・救急・消防)または143(診療救急)、その他地域ごとの警察署の電話番号があります
日本との時差マイナス1時間(サマータイムなし)
電気電圧220ボルト、電流60ヘルツ
プラグは主にAタイプ(日本と同じ形状)またはB3やCタイプもありますが、使用する電化製品によって変圧器が必要
消費税12%(付加価値税)+物品税(商材による)
チップ制度必須ではなく、サービス料金が含まれていれば不要
お店によるが10%から高級レストランなどで20%程度
祝祭日1月1日New Years Day、1月下旬から2月上旬旧正月、イードアルフィトル(イスラム歴)2025年は4月1日、4月9日勇者の日、4月聖週間(春分の日の次の日曜日までの1週間)、5月1日メーデー、イードアルアドハー(イスラム歴)2025年は6月6日、6月12日独立記念日、8月21日ニノイアキノ記念日、8月25日英雄の日、10月31日諸聖人の日のイブ、11月1日諸聖人の日、11月30日ボニファシオ記念日、12月8日無原罪の聖マリアの祝日、12月24日クリスマスイブ、12月25日クリスマス、12月30日リサール記念日、12月31日大晦日
※4月および12月は連休が多く、語学学校でも授業が行われない点に注意

フィリピン留学は、欧米圏の留学と比べて学費や生活費が圧倒的に安いことから、コストパフォーマンスを重視する人に非常に人気があります。語学学校の授業料、寮費、食費をすべて含めても、1か月あたりの総費用が欧米の半分以下になることも多く、限られた予算でも充実した留学生活を送ることができます。

もう一つの大きな特徴は、マンツーマンレッスンが中心の授業スタイルです。1日あたり4~8コマ程度を講師と1対1で受けることが一般的で、自分のレベルや目的に合わせたきめ細やかな指導が可能です。グループレッスンでは得られにくい発話量と即時のフィードバックにより、英語力を短期間で効率的に伸ばすことができます。

滞在方法もフィリピン留学ならではの特徴があります。多くの学校がキャンパス内に学生寮を併設しており、通学の手間がなく、3食付き・掃除・洗濯などの生活サポートも完備されているため、学習に集中できる環境が整っています。セキュリティも強化されており、特に初めての海外生活でも安心です。

さらに、日本からのアクセスも抜群です。フィリピン主要都市へは直行便で約4〜5時間、時差もたった1時間と負担が少なく、到着後すぐに学習を始められます。

また、フィリピン人の多くはフレンドリーで親しみやすく、英語に自信がない人でも安心して話しかけられる環境です。講師も熱心で、学習だけでなく生活面でも親身にサポートしてくれます。

その他にも、事前のビザ申請が不要で、観光ビザから現地で延長手続きを行うだけで長期滞在が可能な点も魅力です。これにより、留学計画の柔軟性が高く、初めての留学でもチャレンジしやすくなっています。

このように、低コスト・質の高い教育・安心の生活環境・アクセスの良さといった多くの利点が揃っており、フィリピン留学は英語力を確実に伸ばしたい方にとって非常に魅力的な選択肢と言えます。

フィリピン各都市の特徴と治安および気候

フィリピン各都市の気候

フィリピンには留学や観光に人気の都市が多数あり、それぞれに異なる魅力があります。

都市ごとの雰囲気や治安、気候の違いを知っておくと、自分に合った滞在先を選ぶ手がかりになります。

一番人気のセブ島

セブ島は年間を通じて平均気温27~30℃前後の温暖な気候が続き、雨季と乾季に分かれていますが、乾季(12月~5月)は特に過ごしやすく留学にも適した時期です。>都市機能とリゾート環境が共存しており、利便性と自然の両方を楽しめる点が留学生に支持されています。

日本・東京
最高・最低気温
セブ島
最高、最低気温
日本・東京
降水量
セブ島
降水量
1月9℃、3℃29℃、24℃47.5mm86.7mm
2月10℃、3℃30℃、24℃63.3mm66.1mm
3月13℃、6℃31℃、25℃98.6mm45.3mm
4月18℃、11℃32℃、26℃112.2mm39.3mm
5月22℃、16℃32℃、26℃115.8mm67.2mm
6月25℃、20℃32℃、26℃152.6mm135.6mm
7月29℃、23℃31℃、25℃134.4mm139,1mm
8月30℃、24℃31℃、25℃128.2mm115.1mm
9月26℃、21℃31℃、25℃185.8mm129.9mm
10月21℃、15℃31℃、25℃154.5mm151.9mm
11月16℃、10℃30℃、25℃84.6mm124.5mm
12月12℃、5℃30℃、25℃49.4mm110.6mm

セブ島の中心地であるセブ・シティには、多くの語学学校やショッピングモール、レストランが集まり、生活に必要な施設が揃っています。マクタン島は国際空港のあるリゾートエリアで、ダイビングやアイランドホッピングなどのマリンアクティビティも盛んです。

治安はフィリピン国内でも比較的安定していますが、注意すべきエリアも存在します。特にコロン通り(Colon Street)周辺は古くからの商業地で人通りも多い一方、スリや置き引きが発生しやすいエリアとして知られています。また、夜間のカレッタマーケット周辺や交通量の多いバニラッド交差点付近でも、不注意からトラブルに巻き込まれるケースがあります。こうした地域では日中でも貴重品の管理や周囲への注意が必要です。

一方で、警備員が常駐するショッピングモールや語学学校のあるエリアでは安全性が高く、多くの留学生が問題なく生活しています。セブ島の魅力は、学習と観光を両立できる環境にありますが、勉強に集中するためには、治安への理解と適切な行動が重要です。

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首都マニラについて

マニラはフィリピンの首都圏「メトロマニラ」の中心地で、政治・経済の中枢を担う巨大都市です。気候は年間を通じて26~30℃前後の熱帯モンスーン気候で、乾季(12~5月)と雨季(6~11月)に分かれます。特に8月〜10月は台風が多く、洪水による交通麻痺に注意が必要です。

日本・東京
最高・最低気温
マニラ
最高、最低気温
日本・東京
降水量
マニラ
降水量
1月9℃、3℃30℃、23℃47.5mm51.6mm
2月10℃、3℃31℃、24℃63.3mm41.9mm
3月13℃、6℃32℃、25℃98.6mm32.1mm
4月18℃、11℃34℃、26℃112.2mm39.4mm
5月22℃、16℃34℃、27℃115.8mm113.4mm
6月25℃、20℃32℃、26℃152.6mm224.8mm
7月29℃、23℃31℃、26℃134.4mm311.0mm
8月30℃、24℃31℃、25℃128.2mm344.8mm
9月26℃、21℃31℃、25℃185.8mm274.5mm
10月21℃、15℃31℃、25℃154.5mm219.6mm
11月16℃、10℃31℃、25℃84.6mm169.4mm
12月12℃、5℃30℃、24℃49.4mm144.5mm

市内はエリアごとに大きく雰囲気が異なり、BGC(ボニファシオ・グローバルシティ)やマカティ市は治安が良く、外資系企業や高級モールが集中する洗練されたエリアです。一方で、エルミタ・マラテ地区やマニラ市旧市街は軽犯罪が多発しており、特に夜間の外出には注意が必要です。スリやひったくり、ぼったくりタクシーの被害も報告されています。

交通渋滞も深刻で、日常的に移動に時間がかかりますが、ショッピングやグルメなど都市型の生活を満喫できるのが魅力。生活費は地方都市より高めで、外食や外国人向け施設の物価は日本と同等の場合もあります。

マニラ留学は、ビジネス英語を本格的に学びたい社会人や都市生活を求める人に適していますが、静かな環境を希望する人やコストを抑えたい人には不向きな面もあります。地域ごとの特性を理解し、自分に合った滞在エリアを選ぶことが大切です。

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過ごしやすさで人気が高いバギオ

バギオは標高約1,500メートルに位置する高原都市で、「フィリピンの教育都市」として知られています。年間を通じて気温は15~25℃と涼しく、エアコン不要で快適に過ごせる気候が魅力です。治安も比較的良好で、女性やシニア層からの人気も高いエリアです。

日本・東京
最高・最低気温
バギオ
最高、最低気温
日本・東京
降水量
バギオ
降水量
1月9℃、3℃22℃、14℃47.5mm11.8mm
2月10℃、3℃23℃、15℃63.3mm12.9mm
3月13℃、6℃24℃、16℃98.6mm23.5mm
4月18℃、11℃25℃、17℃112.2mm54.4mm
5月22℃、16℃24℃、17℃115.8mm189.1mm
6月25℃、20℃24℃、17℃152.6mm301.2mm
7月29℃、23℃23℃、17℃134.4mm448.8mm
8月30℃、24℃22℃、17℃128.2mm530.5mm
9月26℃、21℃23℃、17℃185.8mm400.2mm
10月21℃、15℃23℃、17℃154.5mm218.8mm
11月16℃、10℃23℃、16℃84.6mm86.3mm
12月12℃、5℃23℃、15℃49.4mm32.6mm

この都市には有名大学や語学学校が多く集まり、特にスパルタ式・セミスパルタ式と呼ばれる、英語漬けの厳しいカリキュラムが整っているのが特徴です。門限や強制自習、外出制限といったルールがあるため、短期間で集中的に英語力を高めたい人にとって理想的な学習環境といえます。また、バギオは他のフィリピン主要都市と比べて物価が安く、生活費を抑えられる点も大きな魅力です。滞在費や食費が抑えられるため、費用対効果の高い留学が可能です。

一方で、リゾート地のような開放感や観光施設は少なく、ビーチや大型の観光スポットもありません。そのため、留学生活に娯楽や観光を求める人にはやや物足りなさを感じるかもしれません。また、首都マニラからはバスで5〜7時間かかるため、アクセスの面ではやや不便です。さらに、バギオでは日本人留学生が比較的少なく、韓国人の比率が高いため、国際色の多様さに欠ける場合があります。加えて、涼しい気候は快適ではあるものの、寒がりの人にとっては肌寒く感じることもあるでしょう。

バギオは「誘惑の少ない静かな環境で、しっかり勉強に集中したい」「治安や気候を重視したい」といった目的を持つ人にとって、非常に適した留学先です。反対に、自由な生活や都市の利便性、リゾートの雰囲気を求める人には向かない可能性があります。

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経済特別区クラークはネイティブ講師の比率が高め

クラークはマニラから車で約2時間の距離にあるフィリピン中部の都市で、かつての米軍基地跡地を活用した経済特区です。現在ではインフラが整備された清潔で落ち着いた街並みが広がり、フィリピンの中でも特に治安が良いエリアとして知られています。大規模なショッピングセンターやカフェもあり、生活に必要な施設は一通り揃っているため、快適な留学生活が可能です。

日本・東京
最高・最低気温
クラーク
最高、最低気温
日本・東京
降水量
クラーク
降水量
1月9℃、3℃30℃、24℃47.5mm74.8mm
2月10℃、3℃30℃、24℃63.3mm58.2mm
3月13℃、6℃31℃、24℃98.6mm41.9mm
4月18℃、11℃33℃、25℃112.2mm39.9mm
5月22℃、16℃33℃、26℃115.8mm69.4mm
6月25℃、20℃32℃、25℃152.6mm140.1mm
7月29℃、23℃31℃、25℃134.4mm143.1mm
8月30℃、24℃31℃、25℃128.2mm120.1mm
9月26℃、21℃31℃、25℃185.8mm129.9mm
10月21℃、15℃31℃、25℃154.5mm150.0mm
11月16℃、10℃31℃、25℃84.6mm121.6mm
12月12℃、5℃30℃、24℃49.4mm101.8mm

クラークの語学学校にはアメリカ、イギリス、オーストラリアなどのネイティブ講師が多く在籍しており、自然な英語表現を学べる点が大きな魅力です。また、学習に集中しやすい環境でありながら、セブ島やマニラのように娯楽が多すぎないため、誘惑が少なく落ち着いて過ごせるのも特徴です。門限などの校則も比較的自由な学校が多く、社会人やシニア層の留学生にも人気があります。

一方で、観光地やビーチといったリゾート要素には乏しく、外出先の選択肢も都市部に比べて限られています。また、すべての授業がネイティブ講師によるものとは限らず、学校やコースによって講師構成は異なるため、事前確認が重要です。さらに、経済特区であることから、生活費はやや高めになる傾向があります。快適さを重視したい」「静かな環境で集中して勉強したい」という人に適した留学先です。観光や娯楽よりも学習を重視したい方におすすめです。

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セブ島の対岸、ネグロス島にあるバコロド

バコロドはフィリピン中部・ネグロス島に位置する地方都市で、「City of Smiles(微笑みの街)」と称されるほど住民がフレンドリーで温かく、穏やかな雰囲気が特徴です。自然と伝統が調和した街並みで、都市の喧騒から離れて静かに英語学習に集中したい人に適しています。

日本・東京
最高・最低気温
バコロド
最高、最低気温
日本・東京
降水量
バコロド
降水量
1月9℃、3℃30℃、24℃47.5mm50.8mm
2月10℃、3℃31℃、24℃63.3mm39.4mm
3月13℃、6℃32℃、24℃98.6mm34.2mm
4月18℃、11℃34℃、25℃112.2mm46.0mm
5月22℃、16℃33℃、25℃115.8mm101.4mm
6月25℃、20℃32℃、25℃152.6mm213.8mm
7月29℃、23℃31℃、24℃134.4mm226.0mm
8月30℃、24℃31℃、25℃128.2mm225.4mm
9月26℃、21℃31℃、24℃185.8mm198.5mm
10月21℃、15℃31℃、24℃154.5mm195.9mm
11月16℃、10℃31℃、24℃84.6mm139.2mm
12月12℃、5℃30℃、24℃49.4mm97.6mm

バコロドはフィリピン国内で「住みやすい都市ナンバー1」に選ばれた実績もあり、特に治安の良さが評価されています。夜間の外出や公共交通機関の利用も比較的安全で、女性や海外生活が初めての人でも安心して過ごせます。

バコロドのもう一つの魅力は、物価や学費がフィリピン国内でも最安水準であることです。日本人留学生が少ないため、より多国籍な環境で英語を実践的に学ぶことができます。街にはショッピングモール、カフェ、レストランなど必要な生活施設も一通り揃っており、不便さを感じることはほとんどありません。

一方で、バコロドはセブ島やマニラのような大規模な観光地やナイトライフは乏しく、遊びを重視したい人には物足りなさを感じるかもしれません。また、日本からの直行便がないため、セブやマニラを経由する必要があります。さらに、日本語対応のサポートが少なく、英語初心者にとっては最初の生活で戸惑う場面もあるでしょう。

バコロドは、治安・物価・集中できる環境を重視し、コストを抑えながら本気で英語力を伸ばしたい人にとって、非常に魅力的な留学先です。静かで温かい地域性の中で、学びに集中したい方におすすめです。

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経済成長を続けるイロイロ

イロイロはフィリピン中部・パナイ島に位置し、国内第4の都市として経済発展とともに注目されている地域です。大学が数多く集まる学園都市でもあり、教育水準が高いのが特徴です。治安面でも非常に評価が高く、行政によるスラム・カジノの排除やストリートチルドレン対策が進められており、初めて海外で暮らす方や女性でも安心して過ごせる環境が整っています。

日本・東京
最高・最低気温
イロイロ
最高、最低気温
日本・東京
降水量
イロイロ
降水量
1月9℃、3℃30℃、24℃47.5mm45.6mm
2月10℃、3℃31℃、24℃63.3mm35.7mm
3月13℃、6℃32℃、25℃98.6mm32.5mm
4月18℃、11℃33℃、25℃112.2mm46.6mm
5月22℃、16℃33℃、26℃115.8mm106.5mm
6月25℃、20℃32℃、25℃152.6mm227.2mm
7月29℃、23℃31℃、25℃134.4mm243.4mm
8月30℃、24℃31℃、25℃128.2mm247.1mm
9月26℃、21℃31℃、25℃185.8mm212.0mm
10月21℃、15℃31℃、25℃154.5mm202.0mm
11月16℃、10℃31℃、25℃84.6mm138.8mm
12月12℃、5℃30℃、24℃49.4mm93.8mm

イロイロは、物価や学費もフィリピン国内では最安水準で、費用を抑えて留学したい人にとっては理想的な選択肢です。気候は年間を通して穏やかで、台風や大雨の影響も比較的少なく、快適に生活できます。また、日本人留学生が少ないため、自然と英語環境に身を置くことができ、多国籍な雰囲気の中で学習できる点も魅力です。

市内にはショッピングモールやレストラン、歴史的な建造物、近郊には美しいビーチもあり、勉強の合間にレジャーを楽しむことも可能です。

一方で、日本からの直行便はなく、マニラやセブを経由してのアクセスが必要です。さらに、一部の語学学校や施設ではインターネット環境が不安定な場合があるため、オンライン学習を希望する場合は事前の確認が重要です。また、校則が自由な学校が多いため、強制自習や補講のない環境では自己管理が求められます。日本人コミュニティも小さく、英語初心者や海外経験が少ない人にとっては孤独を感じる場面もあるかもしれません。

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フィリピン屈指のリゾート、ボラカイ島

フィリピン屈指のリゾート地であるボラカイ島は、全長数kmほどの小さな島ながら、世界的に有名なホワイトビーチと透明度の高い海を楽しみつつ英語留学ができるエリアです。

日本・東京
最高・最低気温
ボラカイ島
最高、最低気温
日本・東京
降水量
ボラカイ島
降水量
1月9℃、3℃27℃、22℃47.5mm47mm
2月10℃、3℃28℃、22℃63.3mm33mm
3月13℃、6℃30℃、22℃98.6mm39mm
4月18℃、11℃32℃、23℃112.2mm48mm
5月22℃、16℃32℃、25℃115.8mm98mm
6月25℃、20℃30℃、25℃152.6mm150mm
7月29℃、23℃29℃、24℃134.4mm169mm
8月30℃、24℃29℃、24℃128.2mm147mm
9月26℃、21℃29℃、24℃185.8mm163mm
10月21℃、15℃29℃、24℃154.5mm172mm
11月16℃、10℃29℃、24℃84.6mm118mm
12月12℃、5℃28℃、23℃49.4mm80mm

ボラカイ島内は観光業が中心で、リゾートホテルやレストラン、カフェ、ダイビングショップなどがビーチ沿いに集まり、徒歩やトライシクルで生活が完結するコンパクトさが魅力です。

治安はフィリピンの他都市と比べると比較的落ち着いていますが、夜の繁華街ではスリや客引き、飲酒絡みのトラブルが発生することもあるため、貴重品管理や深夜の一人歩きには注意が必要です。

英語レッスンの後は美しいビーチを散策、週末はマリンスポーツを楽しめるボラカイ島ですが、あまり広い島ではないので留学先として選ぶ際は「目的」を明確にしておきましょう。

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フィリピンの歴史

フィリピンの歴史を知る

フィリピンの歴史を知ることは、現在の文化や社会を深く理解するうえで欠かせません。

先住民族の時代から、スペイン・アメリカによる植民地支配、そして独立後の歩みまで、複雑で多様な歴史がこの国の魅力につながっています。

フィリピン渡航前に、その歴史について知っておきましょう。

スペイン統治前

フィリピンの歴史は、多様な先住民族によって独自の文化と社会を築くことから始まりました。考古学の発見によれば、人類の定住は約6万7千年前にまでさかのぼり、カガヤン州のカヤオ洞窟で発見された「カヤオ人」はその証拠とされています。また、パラワン州のタボン洞窟からは約1万6500年前の人骨や石器が見つかっており、当時の人々が狩猟採集生活を送っていたことがわかっています。

最初にフィリピンに到達したのは、アジア南部から移動してきたネグリト系民族で、2万5千~3万年前にはすでに定住していたと考えられています。その後、紀元前1万年頃には新石器文化を持つ原始マレー人が、さらに紀元前1500~800年頃には農耕文化を持つマレー系民族が南方から移住し、各地に広がっていきました。

当時の社会は、狩猟・採集・漁労・農耕といった自然と共存する生活を基盤とし、首長(ダトゥ)を中心とする小規模な部族社会が形成されていました。統一された国家は存在せず、各地に独立した集落や小王国が点在していたのが特徴です。

さらに、紀元前後から9~14世紀にかけては、中国・ベトナム・インドネシアなどとの交易が盛んに行われ、陶磁器や金属器、ガラス玉などの外来品がフィリピンにもたらされました。こうした交流を通じて、外来の文化や技術が取り入れられ、フィリピン独自の文化が形成されていきました。

14〜15世紀には、ミンダナオ島やスールー諸島にイスラム教が伝来し、スールー王国などのイスラム王国が誕生しました。スペインが到来する以前には、南部を中心にイスラム社会がすでに根付いていた地域も存在していたのです。

このように、スペイン統治前のフィリピンは、多民族が共存する多様で自立的な社会が存在し、豊かな自然と活発な交易を通じて独自の文化と歴史を築き上げていた時代だったと言えます。

スペイン統治

フィリピンにおけるスペイン統治は、1565年にレガスピがセブ島に上陸し、1571年にマニラを拠点とした植民地支配が本格化したことに始まり、1898年までの約333年間続きました。

この時代、スペインはフィリピンをアジアにおける重要な拠点と位置づけ、特にマニラを起点とするガレオン貿易(アカプルコ貿易)を展開。マニラとメキシコのアカプルコを結ぶこの貿易ルートでは、アジアの香辛料や絹、陶磁器などが新大陸やスペイン本国に輸送され、マニラは国際貿易港として大きく繁栄しました。

統治の一環として、カトリックの布教活動も強力に推進されました。宣教師たちは教会や学校を各地に建設し、先住民の改宗を進めた結果、現在のフィリピンはアジア最大のキリスト教国となっています。また、スペイン語や食文化(パエリア、チュロスなど)、建築様式、姓の付与など、多くのスペイン文化がフィリピン社会に深く根付くこととなりました。

一方で、スペイン支配はフィリピン人にとって過酷な側面もありました。土地の再分配、重い税制、強制労働(ポロ)や貢納(トリブート)の制度により、多くの先住民が苦しみました。また、スペイン人支配層と現地の上層階級「プリンシパリア」によって支配される階層社会が築かれ、社会的格差が拡大していきました。

このような状況に対し、各地で反乱や抵抗運動が起きましたが、スペインは軍事力や宗教を用いてこれを抑圧しました。しかし、19世紀後半になると、教育を受けたフィリピン人知識層の登場と民族意識の高まり、さらにスペイン本国の弱体化や外部の影響(アメリカの台頭)を背景に、独立への動きが加速します。

1896年にはカティプナンによる革命が始まり、1898年の米西戦争の結果、スペインはフィリピンをアメリカに譲渡し、長きにわたる統治は終焉を迎えました。

このように、スペイン統治時代のフィリピンは、宗教・社会構造・文化・経済の各側面で大きな変化を経験し、その影響は現代のフィリピン社会に今なお色濃く残っています。

アメリカ統治

1898年、米西戦争(スペイン・アメリカ戦争)の結果、フィリピンはスペインからアメリカに割譲され、パリ条約によりアメリカは2,000万ドルで領有権を獲得しました。これにより、フィリピンは約50年にわたるアメリカ統治時代へと移行します。

スペイン統治末期からフィリピンでは独立運動が活発化しており、1896年には秘密結社カティプナンを中心としたフィリピン革命が勃発。指導者エミリオ・アギナルドは1898年に独立を宣言しましたが、アメリカはこれを承認せず、1899年から1902年には米比戦争(フィリピン=アメリカ戦争)が発生。ゲリラ戦を展開するフィリピン側に対し、アメリカは圧倒的な軍事力で制圧し、支配を確立しました。

アメリカ統治下では、英語を基盤とした教育制度の整備、議会制度の導入、近代的な行政機構の構築が進められました。マニラには米軍基地が設置され、インフラ整備や都市計画によって都市のアメリカ化が進行。一方で、スペイン時代から続く大土地所有制が温存され、農民の貧困や不平等は解消されず、各地で農民運動が起こることとなりました。

1902年には「トーレンスシステム」と呼ばれる土地登記制度が導入され、現在の不動産制度の基盤が築かれました。さらに1935年にはタイディングス=マクダフィー法に基づき、アメリカの監督下でフィリピン・コモンウェルス(自治政府)が発足。初代大統領にはマニュエル・ケソンが就任し、独立に向けた準備が本格化しました。

しかし、1941年の日本軍の侵攻と占領により独立計画は一時中断。第二次世界大戦後の1946年7月4日、フィリピンは正式にアメリカから独立し、「フィリピン共和国」が誕生します。

このようにアメリカ統治時代は、教育・政治制度・都市整備の近代化と、独立への基盤形成が進められた一方で、社会的不平等や農民問題が残された時代であり、現代フィリピンの形成に大きな影響を与えた重要な歴史の一章です。

フィリピン共和国独立後

1946年7月4日、フィリピンはアメリカ合衆国から正式に独立し、フィリピン共和国として新たな歩みを始めました。

アメリカ統治時代に整備された英語教育、議会制度、行政機構を引き継ぎ、民主主義国家としての体制が築かれましたが、独立直後の国内は戦争による被害や経済基盤の弱体化、農地問題や社会格差など、多くの課題を抱えていました。

また、形式上は独立を果たしたものの、アメリカとの経済・軍事的な結びつきは継続しており、国内には米軍基地が残され、「ベル通商法」などを通じてアメリカ資本がフィリピン経済に強く影響を及ぼしました。その中で、戦後復興とともに農業改革や教育の普及、インフラ整備が推進されましたが、貧困層の拡大や社会不安は解消されず、国内の不満が高まりました。

1965年にフェルディナンド・マルコスが大統領に就任すると、当初は経済成長や開発が進みましたが、1972年に全国に戒厳令(マルシャルロー)を布告し、言論統制や反対派の弾圧を行い独裁体制を確立。政権下では一時的に外国資本の導入で成長を見せたものの、政治腐敗や権力の私物化が進み、特に妻イメルダ・マルコスの贅沢な暮らしは国際的な非難を浴びました。

1986年、経済停滞や反発がピークに達し、ピープルパワー革命(エドサ革命)が起こり、マルコス政権は崩壊。コラソン・アキノが大統領に就任し、フィリピンは民主化への大きな転機を迎えます。

その後もクーデター未遂、経済危機、イスラム武装勢力や共産ゲリラとの対立など困難な時期が続きましたが、民主的な選挙による政権交代が定着していきました。21世紀に入ると、アロヨ、アキノ3世、ドゥテルテ、マルコスJr.各政権のもとで、経済成長やインフラ整備、治安対策が進められています。

現在のフィリピンは、英語話者の多さと若い労働力を背景に、BPO産業や観光業が成長の柱となっており、多様な文化と歴史をもつ東南アジアの重要な国として、国際社会での存在感を高めています。

フィリピン、セブ島留学中のお楽しみ

フィリピン留学中のアクティビティ

フィリピン・セブ島への留学は、英語学習だけでなく、南国ならではの多彩な楽しみも大きな魅力です。

勉強の合間には、マッサージやスパで体を癒したり、美しいビーチでゆっくり過ごしたりと、心も体もリフレッシュできます。さらに、透明度の高い海でのダイビングやシュノーケリング、いくつもの島を巡るアイランドホッピングなど、海のアクティビティも満載。

歴史的な観光地を巡ってフィリピンの文化や背景に触れたり、夜にはナイトライフで現地の活気を体感したりと、留学生活をより豊かにする体験が揃っています。

マッサージやスパでリラックス

フィリピン留学中の楽しみの一つとして、マッサージやスパでのリラックスタイムは多くの留学生に親しまれています。セブ島をはじめとする各都市には、ローカルの格安マッサージ店から高級リゾートスパまで、幅広い選択肢が揃っており、勉強やアクティビティで疲れた体を癒すのにぴったりです。

特に有名なのが、フィリピンの伝統療法である「ヒロット(Hilot)」マッサージです。ココナッツオイルやバナナの葉を使い、体のバランスを整える施術で、揉み返しが少なく美容効果も高いとされ、女性留学生にも人気です。そのほかにも、アロマオイル、タイ式、スウェディッシュ、ホットストーンなど、多彩な施術メニューが用意されています。

料金も非常にリーズナブルで、ローカル店なら1時間300〜500ペソ程度から、中級店では1,000〜2,000ペソ、高級ホテルスパでも5,000ペソ以下で受けられることが多く、日本と比べて圧倒的にお得です。

マニラやセブ島には日本語対応のメニューやスタッフがいる店もあり、英語が苦手な人でも安心して利用できます。最近では電話やSNS、LINEで簡単に予約できる店舗も増えており、留学生にとって利用のハードルが低いのも魅力です。

スパやマッサージは、リラクゼーションだけでなく、学習の疲れやストレスを解消し、心身をリフレッシュする貴重な時間になります。施術後にジンジャーティーなどのサービスを提供する店舗もあり、南国らしい癒しのひとときを楽しむことができます。

ビーチでゆっくり過ごす

フィリピン留学中の楽しみとして外せないのが、ビーチでのんびり過ごすことです。7,000以上の島々から成るフィリピンは、世界有数の美しいビーチが点在し、南国ならではの贅沢なリフレッシュ体験が味わえます。

セブ島周辺では、マクタン島やモアルボアル、バンタヤン島などが留学生に人気で、白砂のビーチと透き通る海が広がります。

アクティブに過ごすなら、シュノーケリングやアイランドホッピングもおすすめですが、何もしない時間を楽しむのも魅力です。ホワイトビーチで有名なボラカイ島では、全長4kmのパウダーサンドの上で読書や音楽を楽しんだり、夕日を眺めながらトロピカルドリンクを味わうなど、日常を忘れるひとときが過ごせます。

さらに、パラワン島のエルニドやコロンでは、静かな自然に囲まれた隠れ家的ビーチで心身を癒すことができます。ビーチ近くにはレストランやカフェもあり、地元のシーフードやフルーツを楽しむことも可能です。勉強の合間や休日に、お気に入りのビーチでリラックスしてみてはいかがでしょうか。

ダイビングやシュノーケリングも人気

フィリピン留学中の楽しみとして、ダイビングやシュノーケリングは非常に人気のあるアクティビティです。フィリピンは透明度の高い海やサンゴ礁、豊かな海洋生物に恵まれており、特にセブ島周辺には世界的に有名なスポットが数多くあります。

シュノーケリングでは、ヒルトゥガン島、スミロン島、バリカサグ島などが有名で、色とりどりの魚やサンゴを間近に観察できます。オスロブではジンベエザメと泳げる体験も可能で、初心者でもガイド付きツアーで安心して参加できます。

ダイビングでは、モアルボアル、マラパスクア島、アポ島、カビラオ島などで、沈船やサメ、ウミガメなどに出会えるチャンスも豊富です。特にマラパスクアはニタリザメで有名です。

留学の週末や長期休暇には、アイランドホッピングで複数の海を巡るのもおすすめです。日本語対応のダイブショップや講習も充実しており、初めてでも気軽に海の魅力を満喫できます。リフレッシュと感動を同時に味わえる、留学生活にぴったりの体験です。

アイランドホッピングを楽しもう

フィリピン留学中の人気アクティビティのひとつが「アイランドホッピング」です。

アイランドホッピングとは、伝統的なバンカーボートに乗って複数の小島を巡り、それぞれの島でシュノーケリング、バーベキュー、海水浴、島内散策などを楽しむリゾート体験です。

セブ島では、ヒルトゥガン島、ナルスアン島、パンダノン島などが定番の訪問先。どの島も透き通った海と白い砂浜が魅力で、熱帯魚やサンゴ礁を間近に観察できるため、初心者でも楽しめるシュノーケリングスポットが豊富です。

ツアーは午前中から始まり、昼食には炭火焼のシーフードバーベキューが提供されることも多く、リゾート気分を満喫できます。日差しが強いため、日焼け止め・帽子・サングラスの持参が推奨されます。

留学生同士や友人との思い出作りに最適なアクティビティで、勉強の疲れを癒しながら自然を満喫できる充実の時間を過ごせます。

歴史的価値のある観光地を巡る

フィリピン留学中は、語学学習の合間に「歴史的価値のある観光地」を巡ることで、現地の文化や歴史を深く理解することができます。

セブ島ではサント・ニーニョ教会やサン・ペドロ要塞、マゼラン記念碑など、キリスト教伝来やスペインとの関わりを学べる名所が点在しています。その他、イフガオ族が築いたコルディリェーラの棚田群(世界遺産)では、先住民族の知恵と自然との共生を感じられる貴重な文化遺産にも触れることができます。

また、マニラのイントラムロスはスペイン統治時代の城塞都市で、サンチャゴ要塞や世界遺産のサン・アグスチン教会、カーサ・マニラ博物館など、植民地時代の面影を感じられるスポットが集中しています。また、ビガン歴史都市では、石畳とスペイン風の建築が並ぶ町並みを馬車で巡ることができ、まるでタイムスリップしたような体験が可能です。

こうした歴史巡りは、語学以外にも学びの多い留学体験を提供してくれるでしょう。

フィリピンでのナイトライフについて

フィリピン留学中は、勉強の合間にナイトライフを楽しむことも、リフレッシュの大切な手段のひとつです。

主要都市やリゾートエリアには、ナイトマーケットをはじめとしたさまざまなナイトスポットが点在しており、現地の文化や人々との交流を気軽に楽しめます。都市部では、音楽とダンスを楽しめるクラブや、雰囲気の良いバー、開放感のあるルーフトップバーなどが人気で、留学生や地元の若者たちが多く集まります。

また、ビーチリゾートでは、海辺のバーで潮風を感じながらカクテルを味わったり、ライブミュージックを聴いたりと、のんびりとした夜を過ごすことができます。フィリピンならではのKTV(カラオケバー)では、友人同士で気軽に歌ったり会話を楽しんだりできるので、英語でのコミュニケーション練習にもなります。さらに、夜に開かれるナイトマーケットや屋台街では、ローカルグルメやスイーツを味わいながら、にぎやかな夜の街歩きも体験できます。

ただし、フィリピンでの夜遊びには危険もついて回ります。危険な誘いはきっぱりと断る気持ちを強く持ち、お酒を飲み過ぎてしまわないよう、くれぐれも注意してください。

ナイトライフは息抜きとしてだけでなく、現地の暮らしや文化を感じる貴重な時間にもなりますが、常に自分の安全を第一に行動することが大切です。

フィリピン・セブ島留学情報局へお気軽にお問合せください

セブ島をはじめとするフィリピンでの留学は、「短期間で効率的に英語力を伸ばしたい」「限られた予算で充実した環境を確保したい」と考える方にとって非常に魅力的です。

マンツーマン授業が中心で、費用は欧米の半分以下。加えて学生寮や食事、生活サポートも整っているため、学習に集中できる環境が整っています。さらに、日本からのアクセスも良く、治安面でも安心できるエリアが多いのもポイント。

フィリピン各都市にはそれぞれの特徴があり、自分に合った留学スタイルを選べる点も魅力です。

この記事で基本情報を把握したら、次は「自分に合う都市や学校を探す」ステップに進んでみましょう。費用、目的、ライフスタイルに合わせて選べば、フィリピン留学はより充実したものになります。

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