行先やコース、語学学校を決めて手続きを進め、いざフィリピン留学に向けた準備をはじめようとすると、何から手を付ければ良いのか迷う方が少なくありません。
特に初めての海外生活の場合、必要な持ち物や手続きの抜け漏れが不安になりがちです。
フィリピン留学は費用が安く、日本からも近いため人気がある一方で、パスポートや入学確認書、国際航空券、ビザ、保険やeTravelなど、出発前に準備しておくものが多くあります。
また、フィリピン現地に渡航した後、気候に合った服装やスマホ、インターネット利用、現地通貨とその両替など、留学生活に関係する情報を理解しておくことで心の準備をしておくことができます。
このページでは、フィリピン留学に向けて必要な準備とは何かを解説し、渡航前にチェックしておくべき内容を分かりやすくまとめました。
これからフィリピン留学の準備を進める方はご一読いただき、用意するべきものが抜けていないか、チェックしてくださいね。
フィリピン留学の準備に必要な持ち物をチェック
フィリピン留学の成功は、出発前にどれだけしっかりと準備できるかにかかっています。
パスポートの有効期限や航空券、各種手続きなど、意外と見落としがちなポイントも多いため、ここでは出発前に必ず確認しておきたい8つのポイントをご紹介します。
パスポートの申請またはすでにお持ちの場合は残存期間を確認
フィリピン留学の準備において、まず確認すべき最重要項目がパスポートです。
もしまだパスポートを持ちでない場合は、申請から受け取りまで通常1週間前後かかり、繁忙期にはさらに時間が延びることもあるため、フィリピン留学を決めた段階で、最初の準備としてすぐに申請手続きを開始しましょう。
でにパスポートを持っている方も油断は禁物で、残存期間の確認が必須です。フィリピンは入国時点でパスポートの残存期間が「滞在日数+6か月以上」必要とされており、期間が不足していると航空会社のチェックインで止められたり、最悪の場合は搭乗できないこともあります。
フィリピン留学の準備を万全にするためには、その他にも以下のポイントを事前にチェックしておくと安心です。
- 残存期間が6か月以上あるか
- 破損・汚損・ICチップ不良がないか
- 署名欄に自筆のサインがあるか
いずれも重要な確認事項なので、早めに確認しておきましょう。
学校からの入学確認書(Letter of Acceptance)で日程をチェック
フィリピン留学の語学学校に申込手続きを済ませると、入学確認書(Letter of Acceptance)が届きます。
この書類には、滞在スケジュール滞在開始日やコース期間、氏名などのフィリピン留学全体の基礎情報が記載されています。
記載された名前のスペルミスや期間のズレがあると、フィリピン留学中の手続きや空港での対応に影響が出る可能性があるため、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
- 氏名(パスポートと完全一致しているか)
- 滞在先住所や学校名の記載
- コース開始日・終了日
- 宿泊期間と到着日の関係
入学確認書の多くは基本的に英語で作成されているので、手間がかかりそうに思えますが、上記事項のみに絞って確認すれば時間はかかりません。
フィリピンまでの国際航空券と乗り継ぎが必要な場合の情報収集
続いては、フィリピンまでの国際航空券に関するチェック項目です。
フィリピンへの国際航空券の手配および乗り継ぎ情報の把握は、出発前の準備の中でも重要度が高く、スムーズな渡航を実現するためには早めに情報収集することをおすすめします。
マニラやセブ島、クラークなど直行便がある都市は、乗り継ぎなしで行ける便利な場所ではあるものの、時期によっては料金が高く、経由便を選ぶことで安い国際航空券を購入できることがあります。
ただし、経由便を利用する際は乗り継ぎ時間やターミナルの移動の有無、乗り継ぎ空港での入国審査の有無などを事前に確認しておきましょう。
また、航空券の種類(往復または片道)、フィリピン入国時に必要となる出国用チケットの有無、航空会社ごとに異なる受託手荷物(空港で預ける大きな荷物)の重量・規定など、以下のような項目を確認しておくことが重要です。
- 乗り継ぎ時間と空港マップ
- 受託手荷物(空港で預ける荷物)と持ち込み手荷物のサイズ・重量
- 早朝・深夜着かどうか(早すぎたり遅すぎたりすると追加料金が発生、また曜日指定の学校もあるので注意)
これらの項目をできる限り早めに確認し、くれぐれも出発当日に焦って調べないようにしましょう。
長期フィリピン留学ならビザ申請に必要な書類を用意する
フィリピン留学は、たとえ長期滞在でも日本出発前に学生ビザを申請する必要がありません。
基本的にフィリピン到着後、滞在期間に応じて延長手続きを行う仕組みとなっています。
フィリピンでは、最初の観光ビザ取得で30日間までの滞在が認められ、その他に期間の長短に関係なく、「フィリピン国内で勉強すること」を許可してもらうSSP(Special Study Permit、就学許可証)の手続きを行う必要があります。
また、59日間以上のフィリピン滞在にはACR I-Card(外国人登録証)の発行が求められます。さらに、半年間(6ヶ月)以上のフィリピン留学に参加する場合はECC(Emigration Clearance Certificate、出国許可証)が必要になります。
ただし、フィリピン留学に必要なこれらの書類申請は、基本的に参加する学校が手続きをしてくれます。
学校が発行する入学許可書以外に、パスポート(滞在期間+6ヶ月以上の残存期間があることが条件です)や証明写真、パスポートのお写真ページのコピーが求められます。これらについては学校に申込手続きをした後に送られてくる、入学に関する案内に記載があるので、必ず目を通し、必要な書類を用意しておきましょう。
海外留学傷害保険には加入しておくことをおすすめします
留学準備の中で重要なものに、現地での怪我・病気・盗難などのリスクに備えるため、海外留学傷害保険への加入が挙げられます。
フィリピン留学に限らず、海外の医療機関で治療を受けた場合、高額な費用がかかるケースが多く、保険未加入だと想定外の出費が発生します。
また、フィリピン留学中に起こり得るトラブルとして、荷物の盗難、破損、紛失、さらには飛行機遅延なども考えられ、これらをカバーできる総合型の補償内容を、予算に合わせて選ぶと良いです。
お客様からよくある質問として、「クレジットカード付帯保険を利用したい」というものがありますが、この場合、利用条件(例:航空券をそのカードで購入する必要があるなど)や補償内容が十分かどうかを事前に確認しておきましょう。
可能であれば、英文付保証明書を出発前に受け取っておくと、留学中の手続きの際も安心です。
出発日前にeTravelで登録
フィリピン留学に向けた出発前までに必ず行わなければならないのが「eTravel」のオンライン登録です。
このeTravelはフィリピン入国時に必要なデジタルフォームで、渡航者情報や滞在先、健康状態などを事前登録するためのものです。
登録はオンラインで出発の72時間前から可能、登録作業はほんの数分程度で完了します。
フィリピン留学中の滞在先住所を入力する必要があるため、語学学校申込時に送られてきた入学確認書(Letter of Acceptance)を手元に準備しておきましょう。
無事、登録が完了するとQRコードが発行されます。このQRコードはフィリピン入国時に提示が必要となるため、データを保存し、オフラインでも確認できるようにしておきましょう。
外務省の「たびレジ」が役に立つので登録しておこう
フィリピン留学中、安心して学習に集中するために、外務省の「たびレジ」へ登録しておくことをおすすめします。
たびレジに登録すると、フィリピン留学中に現地で起きた災害、治安情報、交通ストライキなどの最新情報を日本語で受け取ることができ、トラブルを未然に防ぐ助けになります。
万が一、緊急事態が起きた場合も、日本大使館が発信する情報をいち早くキャッチできます。
たびレジの登録時にはメールアドレスと滞在先情報を入力するだけ、数分で完了します。フィリピン留学中にスマートフォンから情報を確認できるためにも、たびレジ登録を行っておきましょう。
3か月以上のフィリピン留学なら在留届をお忘れなく
もし、3ヶ月以上のフィリピン留学になるなら、在留届を提出しましょう。
在留届を出しておくことで、フィリピン留学中に災害・事故・トラブルが発生した際、日本大使館からの支援や安否確認の連絡を受けられます。
在留届はオンラインサービス、「ORRネット」から簡単に登録できます。
登録時にはフィリピンでの滞在先住所および連絡先、語学学校名などを入力する必要があるため、学校から届く入学許可書をお手元にご用意ください。
フィリピン留学を決め、準備を進める際は以下のページで「持ち物チェック」をしておきましょう。
フィリピン留学中の服装について
続いて、南国フィリピンでの気候に合わせた服装の準備について解説します。
常夏の国とはいえ、フィリピンでは冷房対策やビーチ、自然アクティビティで必要なアイテムもあります。
気候とシーンに合わせた準備で、より快適なフィリピン留学生活を送りましょう。
基本的には夏服でOK、ただし冷房が強いこともあるので注意
フィリピン留学中の服装は、一年を通して気温が高く、湿度も高いため、基本的には半袖や軽い素材の夏服で問題ありません。
そんなフィリピンでより快適に過ごすため、いくつかの準備ポイントを紹介します。
まず、フィリピン留学では語学学校やショッピングモール、レストランなど多くの場所で冷房が非常に強めに設定されています。
そのため、室内外の温度差が大きく、薄手のカーディガンやパーカーなど体温調整できる羽織り物を1〜2枚準備しておくことをおすすめします。
また、フィリピン留学中は多湿な気候から汗をかきやすいため、吸湿速乾素材の服や動きやすい衣類を準備しておくと快適に過ごせます。
さらに、雨季はスコールが多いため、洗濯しやすく乾きやすいアイテムを選ぶことも衣類の準備をする際のポイントになります。
フィリピン留学中に体験する「外は暑くても室内は寒い」という環境は慣れるまで時間がかかります。体調管理のためにも服装の準備をしっかり整え、快適なフィリピン留学生活を送るための準備を進めましょう。
ビーチに行くなら水着やサングラスに加えて日焼け止めを持っていくこと
フィリピン留学中は、美しいビーチでの各種マリンスポーツやアイランドホッピングを楽しむ機会が多いため、それぞれのアクティビティに向けた持ち物の準備も非常に重要です。
水着さえあれば十分と思われがちですが、フィリピンの紫外線は非常に強いため、サングラスや日焼け止めといった紫外線対策をしっかり準備しておく必要があります。
肌を保護するアイテムの中でも、特に日焼け止めは自分の肌に合うものを日本で準備しておくほうが安心です。フィリピンで良い商品が見つからないケースもあるため、日本出発前に購入しておくことをおすすめします。
その他、フィリピンでビーチに行く際、以下のアイテム準備しておくと便利です。
- ラッシュガード(紫外線・クラゲ対策)
- 防水バッグ
- 速乾タオル
フィリピン出発前にこれらのアイテムを準備しておくことで、ビーチアクティビティを安心して楽しめます。
自然を楽しむアクティビティに参加するなら適した服装と靴を用意する
フィリピンでは、週末に自然を満喫できるアクティビティへ参加する機会が多く、山歩きや滝巡り、自然公園の散策などを楽しむことができます。
注意点として、こうしたアクティビティに半袖Tシャツや短パンといった軽装のまま参加すると、虫刺されや転倒時の擦り傷などのトラブルが起こりやすく、快適に過ごせなくなる可能性があります。
アクティビティをしっかりと楽しむためにも、肌をしっかり守れる服装を事前に準備しておきましょう。
具体的には、長袖シャツや速乾性のあるレギンス、軽量のウインドブレーカーなど、動きやすくて肌を覆える服装を用意しておけば、突然のスコールにも対応できます。
また、ビーチサンダルのまま参加すると滑りやすく危険なので、グリップ力のあるスニーカーやウォーターシューズも準備しておくことをおすすめします。
さらに、以下のようなアイテムを準備しておくと安心です。
- 虫よけスプレー
- 帽子(熱中症対策)
- 小さめの防水バッグ
フィリピン留学中に自然を楽しむ際、安全で快適に過ごすためにも、出来る限りの準備をしておきましょう。
フィリピン留学に向けた服装の情報は、以下のページで詳しくご案内しています。
フィリピン留学中の携帯・スマホの利用について
次は、フィリピン留学中も欠かせない、携帯電話・スマホの利用に関する準備です。
短期滞在向けの準備や、現地で安くSIM・eSIMを手に入れる方法、通信速度の特徴など、注意すべき3つのポイントについて解説します。
短期留学ならあからじめSIMまたはeSIMを購入しておくと良い
もし、フィリピン留学の期間が短期、1週間から4週間程度の場合、日本であらかじめSIMまたはeSIMを準備しておくと良いです。
初めてのフィリピン留学では、空港到着直後に学校スタッフとの連絡や送迎確認を行う機会が多いため、日本出発前に通信手段を確保しておくと、トラブルを避けやすく安心して行動できます。
フィリピンで利用できるSIMやeSIMは日本国内でAmazonなどからオンライン購入でき、設定も簡単なものが多く、フィリピン到着時にスマホをすぐに利用できます。
また、事前に購入しておくと、フィリピン到着時、空港でのSIMやeSIM購入のために長い行列に並ぶ必要がありません。
フィリピンを含む海外でのSIM・eSIMの利用については、以下の項目を必ず確認しておきましょう。
- スマホがSIMフリーかどうか
- データ容量は滞在期間に足りるか
- 通話が必要な場合は音声付きプランか
フィリピンについてすぐスマホを開き、Googleマップやメールなどでの送迎方法確認ができるようSIMやeSIMをあらかじめ購入・準備しておきましょう。
フィリピン渡航後に購入できるSIMやeSIMは安い
フィリピンで購入できるプリペイドSIMやeSIMは、料金が非常にリーズナブルで、データ通信量に対して価格が安いです。
1ヶ月以上の長期フィリピン留学を予定している場合、到着後に現地SIMへ切り替えることを前提に準備を進めると良いです。
日本で事前購入したSIMやeSIMは、到着直後から確実に使える安心感があり、空港での送迎連絡や地図アプリの利用に役立つため、最初の10日前後は日本で準備したSIMやeSIMを使い、その後フィリピンのローカルSIMへ切り替えましょう。
フィリピンのSIMやeSIMには、GlobeやSMARTなどのキャリアがあり、手続きも簡単です。フィリピンのSIM・eSIMには、以下のような特徴があります。
- 1週間〜1か月のデータプランが安い
- 大容量プランでも数百円〜数千円程度
- コンビニやショッピングモールでも購入・チャージ可能
留学期間や利用頻度に合わせて最適なプランを選び、フィリピン留学中もスマホを快適に利用できるように環境を整えておきましょう。
フィリピン留学中のスマホ・携帯電話の準備については以下のページをご参照ください。
インターネット利用は日本のような速度を期待できません
フィリピン留学中のインターネット利用について、日本ほど環境が安定していないことを理解しておきましょう。
フィリピンでは、都市部でも回線速度が時間帯や天候によって変動しやすく、語学学校や学内寮のWi-Fiも通信速度が遅く、動画が止まる、接続が不安定になるといった状況がしばしば起こります。
フィリピン留学中、快適に通信環境を整えるには、以下のような対策をしておくことをおすすめします。
- オフラインでも使える辞書アプリや教材をダウンロードしておく
- オンライン英会話や動画視聴は通信が安定しやすい時間帯を選ぶ
- 学内・学生寮内のWi-Fiが弱い時間帯に備え、現地SIMまたはポケットWi-Fiを併用する
語学学校の寮内では、多くの参加者が同時にWi-Fiを利用するため、速度が低下することは珍しくありません。
こうした環境でも学習や生活に支障が出ないよう、事前に必要なデータや資料を保存しておくなどの準備をしておきましょう。
フィリピン留学中のインターネットの利用方法を詳しく知りたい方は、以下のページをご一読ください。
フィリピンの通貨と両替について
フィリピンでの留学生活には、現地通貨であるフィリピンペソを準備しておく必要があります。
フィリピンの通貨に関する基本情報と両替のコツをおさえておきましょう。
フィリピンの通貨「ペソ」と外貨レートについて
フィリピン留学を安心してスタートさせるため、現地通貨である「フィリピン・ペソ(PHP)」の基本を理解しておきましょう。
フィリピンの紙幣は主に20ペソ、50ペソ、100ペソ、200ペソ、500ペソ、1000ペソが流通しており、硬貨は1ペソ、5ペソ、10ペソ(その下に25センタボ、10センタボ、5センタボがありますが使用頻度は高くありません)がよく使われています。
なお、フィリピンでは2010年に紙幣のデザイン変更が実施され、2016年以降、旧デザインの紙幣はすでに使用できなくなっています。
フィリピンで両替をする際、受け取った紙幣が古いものでないか、確認する習慣を身に着けておきましょう。
地方都市では、古い紙幣がお釣りなどに旧紙幣が混ざることもあり、知らずに受け取ってしまうと支払い時に断られるため、注意が必要です。
ちなみに、フィリピンペソの為替レートはどのくらいなのでしょうか。
為替レートは日々、変動しますが一般的には「1ペソ=約2円台後半」で推移することが多いです。
両替時は、レート表示が「BUY(買取)」と「SELL(売り)」で意味が違うため、自分が日本円をペソに替える場合はどの数字を見ればよいのか正しく理解しておきましょう。
日本円からフィリピンペソへの両替は空港?それとも現地の方がおトク?
フィリピン留学に向け、日本円をどこでフィリピンペソに両替する場合、どこで手続きができるのでしょうか?
日本国内だと、銀行や空港、両替専門店で両替できますが、手数料がやや高めでレートもあまり良くないことが多いようです。
一方、フィリピンでは空港や銀行、ホテル、ショッピングモール内の両替所に加え、語学学校の学内でも両替を受け付けているところがあります。
フィリピンでの両替は日本よりレートが良いケースが多いものの、空港内の両替所はレートがやや不利な場合もあるので注意が必要です。
その他、日本円からフィリピンペソへの両替については以下の点を確認しましょう。
- レートを複数店でチェックし、比較する
- 古い紙幣(旧デザイン)を受け取っていないか確認する
- 高額紙幣は使いづらいことがあるため、50ペソや100ペソを中心に両替してもらう
日本とフィリピン、両国の両替事情を理解し、無駄なく現地通貨の取得準備を進めてください。
フィリピンのお金については以下のページで詳しく解説しています。
日本からフィリピンへの航空券について
日本からフィリピンへ向かう際は、飛行機を利用することになります。
ここでは、直行便のある都市や、その他エリアへ行く場合の乗り継ぎなど、フィリピンへの航空券を準備する際に知っておくべきポイントを紹介します。
直行便が就航しているマニラやクラーク、セブ島について
日本から直行便が就航しているフィリピンの都市には、首都マニラ、リゾート地であり語学留学先として人気の高いセブ島、そしてマニラ北部のクラークが挙げられます。
直行便を利用する最大のメリットは、はじめての海外留学でも乗り継ぎの不安がないこと、それから到着までの時間が短縮できる点です。
フィリピン留学で人気の高い2月から3月や夏休みの場合、直行便は早いタイミングで満席になってしまうことも少なくありません。
フィリピンのどの都市に留学したいか、またその都市にあるどの語学学校で勉強したいかを早めに決めることでリーズナブルな直行便を利用できます。
その他の都市へ行くには乗り継ぎが必要です
渡航先に直行便が就航していない都市の場合、フィリピンまたはその他の国での乗り継ぎが必須となります。
もし、お乗り継ぎの航空券を準備する際には、乗り継ぎ時間やターミナル移動の有無などを事前に確認しておく必要があります。
マニラのニノイ・アキノ国際空港は、ターミナルが複数に分かれており、移動に時間がかかるので航空券を購入される際は注意しましょう。
その他、乗り継ぎ便を利用する場合は以下のような点も確認しておきましょう。
- 遅延が発生する可能性を含め、乗り継ぎ時間には余裕をもたせる
- 航空会社が変わる場合や別予約で購入すると乗り継ぎ空港で預け荷物を一度受け取りが必要になるので注意する
- 乗り継ぎ空港に到着した際、乗り継ぎ便の出発ゲートが変わることもある
乗り継ぎ便は、直行便よりもリーズナブルな場合が多い一方で、上記のような注意点もあるのでくれぐれもご注意ください。
フィリピンへの国際航空券を調べる際は、以下のページをご覧いただくと便利です。
フィリピン留学前に海外留学傷害保険には加入しておくべき?
海外留学中は、さまざまなトラブルが起こります。
そんなトラブルが発生した特に役立つのが海外留学傷害保険です。
医療費のカバーだけでなく、日本語でのサポートを含めて考えると、海外留学傷害保険に加入しておくことで安心してフィリピン留学に参加できます。
ここでは、海外留学傷害保険の重要性について解説します。
万が一の怪我や疾病に対して保険への加入を強くおすすめします
フィリピン留学中に事故や怪我、急な病気に見舞われた場合、海外では一般的に診察や治療費が全額自己負担となるため、場合によっては数万円〜数十万円といった高額な医療費を請求されることがあります。
万が一の事態に備え、補償内容が整った海外留学傷害保険へ加入しておけば、指定病院でキャッシュレス診療が利用できます。
高額な医療費を支払う心配がないので、フィリピン留学中も安心して勉強に集中できます。
その他にも24時間日本語対応してくれるなどのメリットもあります
海外留学傷害保険に加入することで、医療費の補償以外にも幅広いサポートが受けられます。
具体的には、盗難や荷物の紛失・破損、飛行機の遅延、さらに日常生活で第三者に損害を与えてしまう賠償トラブルなど、海外留学傷害保険に加入しておくことでこれらのトラブルにも幅広く対応できます。また、24時間の日本語対応サポートを利用できるため、慣れない環境でトラブルが起きた際も安心です。
初めての海外留学なら、困ったときにいつでも日本語で相談できることは大きな心の支えとなります。
クレジットカード附帯の保険でも良い?
クレジットカードをお持ちの場合、海外滞在中の保険が付帯していることがあります。
クレジットカードの付帯保険は、補償内容が十分であればフィリピン留学でも活用できます。
しかし、クレジットカードの種類によって補償範囲や適用条件に大きな差があるため、渡航前に詳細をしっかり把握しておく必要があります。
特に注意すべき点として、付帯する保険が適用される条件(例えば、国際航空券をクレジットカードで購入することなど)は必ず確認しておきましょう。
また、補償内容が不十分だったり、適用可能な日数が短いなどの可能性もあるのでクレジットカード会社に問い合わせをしておくと良いです。
さらに、補償内容が記載された英文の付保証明書を発行してもらい、フィリピン留学前に準備しておくようにしましょう。
フィリピン留学前に海外留学傷害保険への加入をご検討中の方は、以下のページをぜひ、ご一読ください。
フィリピン留学の準備まとめ
フィリピン留学の準備は、パスポートや入学確認書、航空券、ビザ関連書類、保険、eTravel、たびレジ登録などやるべきことが多く、「どこから始めるべきか分からない」と迷いやすいです。
しかし、ひとつひとつ確認しながら進めていけば、初めての海外生活でも安心して渡航できます。
フィリピンは日本から近く、費用も抑えやすい魅力的な留学先ですが、準備が不十分だと現地で困る場面が多くあります。このページで紹介した内容をチェックして、必要な持ち物や手続きなどの準備を進めておきましょう。
あらかじめしっかりと留学準備をしておくと、フィリピン渡航直前に焦ることなく、到着後も安心して留学生活を送ることができます。






